ZEB readyはビルのZEB化の第1歩
优れた省エネ?创エネ技术によって、年间の一次エネルギー消费量をゼロもしくはマイナスにできる建筑物をといいます。
いわばエネルギーの自給自足を目指すZEBですが、より正確には「ZEB」「Nearly ZEB」「ZEB ready」の3段階に分かれます。このうち実現のハードルが最も低いものが「ZEB ready」です。
「ZEB ready」とはどのような建築物で、どうすれば実現できるのでしょうか。事例も含めて詳しく見ていきましょう。
305万円削减
の见积もり実绩!i算出方法:2025年4月1日?6月30日に当社が成约に至った案件に対して提示した见积もり试算の年间削减额の平均値。 実际の请求额は使用量?契约条件?料金改定?燃料费调整额?再エネ赋课金等により増减し、削减を保証するものではありません。
最适な电力プランを无料诊断
- 更新日
- 2020年3月12日
ZEB readyの基準と定義
経済产业省资源エネルギー庁の「」で、窜贰叠は次のように定义されている。
「先进的な建筑设计によるエネルギー负荷の抑制や、パッシブ技术の採用による自然エネルギーの积极的な活用、高効率な设备システムの导入等により、室内环境の质を维持しつつ、大幅な省エネルギー化を実现した上で、再生可能エネルギーを导入することにより、エネルギー自立度を极力高め、年间の一次エネルギー消费量の収支をゼロとすることを目指した建筑物」
出典:
これがZEBの姿ですが、一気にそれを実現するのは難しいため、実現に向けて3つの段階に分けられています。ハードルが低い順に「ZEB ready」「Nearly ZEB」「ZEB」となります。
叁段阶の定义はそれぞれ次の通りです。
- ZEB ready
- 窜贰叠を见据えた先进建筑物として、外皮の高断热化及び高効率な省エネルギー设备を备えた建筑物
- Nearly ZEB
- ZEBに限りなく近い建築物として、ZEB readyの要件を満たしつつ、再生可能エネルギーにより、年間の一次エネルギー消費量をゼロに近づけた建築物
- ZEB
- 年间の一次エネルギー消费量が正味(=ネット)ゼロ、またはマイナスの建筑物
また、実现にあたっての判断基準は次の通りです。
- ZEB ready
- 再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消费量から、50%以上の一次エネルギー消费量を削减した建筑物
- Nearly ZEB
- 「ZEB ready」の基準をクリアした上で、基準一次エネルギー消費量から75%以上100%未満の削減(再生可能エネルギーを含む)
- ZEB
- 「ZEB ready」の基準をクリアした上で、基準一次エネルギー消費量から100%以上の削減(再生可能エネルギーを含む)
つまり現在のエネルギー消費量を省エネ基準の50%以下まで削減するのが「ZEB ready」、25%以下まで削減するのが「Nearly ZEB」、0%以下まで削減するのが「ZEB」です。
これからわかる通り、「ZEB ready」とその後の二段階とでは、「再生可能エネルギー」を使うか使わないかという点でも異なっています。
つまり、「ZEB ready」はあくまで「省エネ」を進めることでエネルギーの消費量を減らします。言い換えれば、いま使っているエネルギーを减らすものです。
后の二段阶はそれにプラスして「创エネ」、つまりエネルギーをつくってそれを利用することで、さらに消费量を减らすもので、より积极的なアプローチになっています。

窜贰叠の実现方法(出典:「」(环境省))を加工して作成
ZEB readyの実現方法
「ZEB ready」を実現する技術には、大きく分けてパッシブ技术とアクティブ技术の2つがあります。
パッシブ技术はエネルギーを极力使わなくていいようにしようという技术です。例えば、建物の壁などの高断热化、日射の遮蔽、自然换気や昼光の利用といったものがあります。
これに対し、アクティブ技术はエネルギーを无駄なく上手に使おうという技术で、例えば高効率の空调や换気、照明、给汤システムの导入などがあります。高効率の制御を実现したエレベーターなどもその例です。
「ZEB ready」を実現するには、この2つを効果的に使い分けることが環境省によって推奨されています。
パッシブ技术を最大限に活用して、言わば建物の外枠(定义で言うところの「外皮」)を高度化した上で、アクティブ技术を极力活用することで、総合的に省エネを実现するのです。

パッシブ技术とアクティブ技术(出典:「」(环境省))を加工して作成
このため设计?建筑の段阶から、先々の「窜贰叠」を见据え、意匠や构造设计、建筑设备设计などで、専门家との相谈することが必要になります。
当然、「ZEB ready」を達成するには通常の建築物に比べて費用がかかります。
「ZEBロードマップフォローアップ委员会」の调査によると、省エネ基準相当の建物と比较して、オフィスビルで约10%、スーパーマーケットで约18%、老人ホーム?福祉ホームで约9%建设费がアップすると试算しています。
ZEB readyの事例
建物の窜贰叠化はまだまだこれからで、このため、実际の导入事例や导入ノウハウを公开することで普及に弾みをつけようと、一般社団法人环境共创イニシアチブは窜贰叠に取り组んだビルオーナーを「窜贰叠リーディング?オーナー」として登録。2019年10月时点で220の事例が登録されています。
リーディング?オーナーとして登録されている事例の一つに、ダイキン工业株式会社による「ダイキン工业福冈ビル」があります。
同ビルは築後約20年を経過した中小規模のオフィスビルです。一般的にはビルのZEB化は新築ビルが中心となる中で、既築ビルをZEB化(ZEB ready)した点が特徴です。

出典:
结果的に一次エネルギー消费量を基準値に比べ67%削减することに成功。当初の目标だった55%を大きく上回りました。
また、最大デマンド値を156办飞から86办飞に下げたことで基本料金を削减でき、40%もの电気代削减を実现したといいます。
ポイントは、オフィスでのエネルギー消费量の多くを占める空调に照準を绞った点だそうです。
- 温度と湿度を别々に制御するシステムの导入
- 空调と换気、照明の一括制御
- 远隔监视システムによる空调の最适容量の选定
施策の详细は、别の记事にて绍介しています。
関连记事はこちら
まとめ
「ZEB ready」は建物内でエネルギーを自给自足できる窜贰叠化の第一ステップです。
単にエネルギーや光热费の削减だけでなく、不动产価値やブランド価値のアップ、さらには万一の灾害时の事业継続にも大きく贡献します。长期的な视点でコストと価値を考えることが必要です。
补助金一覧シートのご案内
全国の各自治体によるエネルギー系补助金の一覧シートをダウンロードいただけます。下部にありますフォームにメールアドレスをご入力ください。
利用规约?个人情报の取扱いについて

自社にぴったりな电力会社が选べます