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地道な运用改善や低効率设备の见直しが省エネ対策につながる

法人の电力ニュース

製造业の日本発条による省エネ事例を绍介。「ヨコハマ温暖化対策赏」を受赏するなど、温暖化対策にも贡献した。

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更新日
2020年6月10日

ばねや自动车用シートなどの製造贩売を手掛ける日本発条株式会社(横浜市)が2019年、「ヨコハマ温暖化対策赏」を受赏しました。

同赏は大幅な温室効果ガス排出量削减など、温暖化対策で顕着な実绩をあげた事业者に対して与えられる赏です。

今回の受赏対象は横浜事业所ですが、同社は国内12カ所にある工场でも滨厂翱14001を取得するなど、积极的に省エネ対策に取り组んでいます。

今回は2020年2月に神奈川県、横浜市、川崎市主催で开催された「2019年度事业活动省エネルギー対策セミナー」で、同社の米泽隆氏(技术本部 安全环境部 环境グループ)が「日本発条株式会社の省エネルギー対策について」と题して语った讲演の模様をお伝えします。

日本発条株式会社の米泽隆氏

省エネ対策はどのようにして始まったのか?

同社では地球环境保全への取り组みのため、1993年5月に「环境ボランタリープラン」を策定しました。

同プラン内で「地球环境行动指针」を定め、「生产工程における省エネルギーと廃弃物削减の推进」「环境保全に対する积极的な活动」を始めました。

同时に、経営会议の下部组织として「地球环境対策委员会」を立ち上げました。

同会には、当时顕在化していた问题に対応するため6つの分科会が设置されており、その中の「省エネルギー分科会」から省エネへの取り组みが始まったといいます。

地球环境対策委员会は现在、「颁翱2削减推进会议」と「廃弃物削减推进会议」の二つで构成されています。

省エネを推进する取り组みを行っている「颁翱2削减推进会议」の主な取り组みとして、米泽氏は以下の3つを挙げました。

1.颁翱2削减表彰(2009年より実施)
グループ会社も含めて顕著な省エネルギー(CO2排出量削減)を実現した工场や関連会社を表彰することで、改善意欲を高め、グループ内でCO2削減施策の横展開を図る。
2.省エネルギー诊断(2017年より実施)
取り组み开始直后は顕着な削减が见られたが、近年は剧的な改善を行うのが困难と判断。そこで、诊断业者と共に现场でエネルギーデータを测定?解析し、新规颁翱2削减施策を提案することで、さらなる改善につなげている。
3.太阳光発电の推奨
自然エネルギー由来の電力を使用することで、電力会社からの買電量を削減しCO2排出量を削減。すでに横浜事業所および国内3工场に設置済み。

米泽氏は「颁翱2削减施策としては、生产设备を変更することも効果的。しかし付帯设备?评価设备の运用改善や高効率设备の検讨?更新など、地道かつ低コストで効果が出る改善活动を地道に続けることも重要」と説明します。

その结果、2007年から2018年の间に、颁翱2売上高原単位の23.9%削减に成功しました。


出典:当日発表资料

ヨコハマ温暖化対策赏を受賞した取り組み

横浜事业所の温室効果ガス削减目标は、2015年度の基準排出量(23,723トン)と比较し、2018年度に0.5%削减することでした。

既存施设の运用改善や低効率设备の见直しを推进し、结果的には目标を超える0.9%の削减に成功。米泽氏は、特に大きな成果をあげた4例の取り组みについて振り返ります。

1.工场蒸気ボイラーの見直し(シート生産本部横浜工场)
24时间稼働していた大型ガスボイラーを夜间停止し、夜勤に必要な最小限の蒸気を夜间电力使用の电気ボイラーに置き换え、都市ガス使用量を削减。
2.塗装乾燥炉への遮熱塗料塗布によるガス量の削減(ばね生産本部横浜工场)
ばね涂装の乾燥に用いる加热炉に、遮热涂料を涂布することで热効率を改善。都市ガス使用量を削减。
3.工场内使用エア量の削減(コンプレッサー運用見直し)(ばね生産本部横浜工场)
工场内コンプレッサーの運用を見直し、エア圧力を調整。コンプレッサーの更新と台数制御の内容を見直した。エア圧力のばらつき低減により、省エネとエア使用設備作動リスクの低減を両立。
4.油圧疲労试験机の更新による电力削减(ばね生产本部)
ばね疲労试験に用いていた油圧式试験机を电动サーボ式に置换。前例のない试験机であったが、试作段阶で试験机メーカーと意见交换を行うことで安定した稼働が可能となり、油圧维持のエネルギーが不要となったため、大幅な省エネに繋がった

年率1%削减を続けるために

同社の今后の省エネルギー活动について、米泽氏は「地道な活动の横展开が必要である」と强调します。

具体策として「省エネルギー诊断の诊断结果や、颁翱2削减活动の报告事例をまとめた上で分析し、グループ内の各部署に绍介する」「省エネルギー设备ガイドラインにより、优れた省エネ设备を奨励する」といった点を挙げました。

また、再生可能エネルギーのさらなる活用も検讨しているといいます。

今后の导入を见越し、「太阳光発电ガイドラインの策定」「グループ内の太阳光発电事例の取りまとめ」を行い、活用する予定です。

また他の再生可能エネルギー(小水力、地热など)と共に、叠颁笔(事业継続计画)の観点から灾害时の非常时リソースとして活用を検讨しているといいます。

米泽氏は「颁翱2排出量の年率1%削减を今后も维持するために、活动をさらに活性化していきたい」と意欲を见せました。

既存施设の运用改善と设备の効率化は地道な取り组みです。しかし、その积み重ねが结果的に大きな省エネ対策につながることに改めて気づかされた讲演でした。

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この记事を书いた人

黑料科编集部

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黑料科内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の记事を执笔しています。电気?ガスに関する记事のほか、节约术など生活に役立つ情报も配信しています。