【2020最新版】热中症の症状と予防方法、マスク着用时の注意点、被灾地における热中症予防まとめ

この记事の目次
夏になり、热中症に注意が必要です。昨年2019年は、热中症による救急搬送者が71,317人(5月?9月)、死亡者数が126人(5月?9月)と、多くの人が热中症にかかりました。
出典:
また、今年は新型コロナウイルスの出現に伴い、身体的距離の確保、マスク着用、手洗い、3密(密集、密接、密閉)を避けるといった新しい生活様式が求められており、环境省と厚生労働省が「新しい生活様式」における热中症予防行動をよびかけています。
热中症は、一人ひとりが正しい知識を持つことで、防ぐことができます。マスク着用時の热中症対策、热中症の症状の见分け方、热中症を疑ったときにすべきこと、热中症の予防方法、被灾地における热中症予防について、政府が発表している内容をここにまとめました。
- 更新日
- 2020年8月5日
新型コロナウイルスの出现に伴う、令和2年度の热中症予防行动(环境省?厚生労働省)

マスク着用时の留意点
夏に気温や湿度が高い中、マスクを着用すると热中症のリスクが高くなるおそれがあります。マスク着用時には以下の点に留意しましょう。
- 屋外で人とじゅうぶんな距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合は、热中症のリスクを考慮してマスクをはずすようにする。
屋内运动施设での运动は、新型コロナウイルス集団感染(クラスター)のリスクが高いことから自治体の情报に従う。 - マスクを着用时は强い负荷の作业?运动は避け、こまめに水分补给を心掛ける。
- 激しい运动を避ける
- 喉が乾いていなくてもこまめに水分补给をする
こまめに换気をする
新型コロナウイルス感染症予防のために、エアコン冷房を使用しているときも換気扇を回したり、窓やドアなど室内で2箇所の開放を行い、換気をしましょう。この場合、室内温度が高くなるため、热中症予防のためにエアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。
体温测定、健康チェックを行う
体温測定や健康チェックは、新型コロナウイルス感染症だけではなく、热中症予防にも有効です。体調が悪いと感じるときは、無理をせずに自宅で静養しましょう。
子ども?高齢者?障がいのある人へ周りの人が目配り?声がけをする
高齢者、子ども、障がいのある人は热中症になりやすいため、3密(密集、密接、密閉)を避けつつも、周りの人が目配りや声掛けをするようにしましょう。
出典:
热中症の症状の见分け方

- 热中症の症状
- めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い、头痛、吐き気、呕吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が违う
- 重症になると······
- 返事がおかしい、意识消失、けいれん、からだが热い
出典:
では、このような热中症の症状があらわれたらどうすればよいのでしょうか。
「热中症かも」と思ったら、まずすべきこと

出典:
こちらは、环境省「热中症環境保健マニュアル-2018年3月改訂-」に掲載されている、热中症を疑った際にすべきことのチェック項目と症状に合わせた応急処置です。いざというときに落ち着いて対処できるよう、覚えておきましょう。
热中症を防ぐためには
热中症にならないためには、日頃からきちんと予防することが大切です。环境省が発表している、热中症を防ぐための注意事項を以下にまとめました。
日常生活で気をつけること
まずは、日常生活で気をつけたい注意事项です。
暑さを避けましょう
- 行动の工夫
- 暑い日は决して无理しない
- 日阴を选んで歩く
- 凉しい场所に避难する
- 适宜休憩する、顽张らない、无理をしない
- 天気予报を参考にし、暑い日や时间を避けて外出や行事の日时を検讨する
- 住まいの工夫
- 风通しを利用する(玄関に网戸、向き合う窓を开ける)
- 窓から射し込む日光を遮る(ブラインドやすだれを垂らす、緑のカーテン、日射遮断フィルム)
- 空调设备を利用する(我慢せずに冷房を入れる、扇风机も利用する)
- 気化热を利用する(夕方に打ち水をする)
- 外部の热を断热する(反射率の高い素材を使った屋根、屋根里の换気口)
- 衣服の工夫
- ゆったりした衣服にする
- 襟元をゆるめて通気する
- 吸汗?速乾素材や軽?凉スーツ等を活用する
- 炎天下では、辐射热を吸収する黒色系の素材を避ける
- 日伞や帽子を使う(帽子はときどきはずして、汗の蒸発を促す)
こまめに水分を补给しましょう
- 水分补给のポイント
- こまめに水分补给
- のどが渇く前に水分补给
- アルコール饮料での水分补给は×
- 1日あたり1.2?の水分补给
- 起床时、入浴前后に水分を补给
- 大量に汗をかいたときは塩分も忘れずに
急に暑くなる日に注意しましょう
急に暑くなった日に屋外で過ごした人や、久しぶりに暑い環境で活動した人、涼しい地域から暑い地域へ旅行した人は、暑さに慣れていないため热中症になりやすいです。暑いときには無理をせず、徐々に暑さに慣れるように工夫しましょう。
暑さに备えた体作りをしましょう
日頃から、毎日30分程度の運動(ウォーキング等)で汗をかく習慣を身につけて体を暑さに慣れさせていれば(暑熱順化)、夏の暑さにも対抗しやすくなり、热中症にもかかりにくくなります。
各人の体力や体调を考虑しましょう
脱水状态(风邪等で発热したり、下痢になったりしている场合や深酒をして二日酔いの人)や食事抜きといった万全ではない体调のまま暑い环境に行くことは、絶対に避けなければなりません。体调が回復して、食事や水分摂取が十分にできるまでは、暑いところでの活动は控えなければなりません。
活动の后には体温を効果的に下げるように工夫します。そのためには、十分な水分补给(大量に汗をかいた场合は塩分も补给)とよい睡眠を取り、凉しい环境でなるべく安静に过ごすことが大切です。
肥満の人、小児や高齢の人、心肺機能や腎機能が低下している人、自律神経や循環機能に影響を与える薬物を飲んでいる人も、热中症に陥りやすいので活動強度に注意しましょう。

出典:
集団活动の场ではお互いに注意しましょう
热中症の予防には、集団生活におけるお互いの配慮や注意も必要です。
- 暑さが避けられない场所での运动や作业は、なるべく短时间で済ませるようにする
- 责任者は、集団活动のスケジュールを工夫したり、暑さや身体活动强度に合わせてこまめに休憩を入れたり、选手や作业者を交代させて一人あたりの活动时间を短くしたりする
- 个人の体力や体调に合わせたペースを守らせ、无理をさせないこと
- 水分と塩分(ナトリウム等)をいつでも补给できるように饮料を準备する活动を始める前から补给するよう指导する水分だけを补给していると血液中の塩分浓度が低下して、塩分欠乏によって筋けいれんなどの症状が生じることがある
- 活动のスケジュールには、水分补给のための休憩を计画する
毎年、集団活動で管理が要求される分野では、热中症が多く発生し始める6月よりも前に、热中症についての予防や対策について責任者を対象に周知することが大切です。
さらに、いざというときに救急搬送できる医疗机関を调べておきましょう。実际に、患者を医疗机関で受诊させる际は、运动や仕事の様子を説明できる人が同行するようにしましょう。
以下は、环境省による「集団活動における热中症対策のポイント」をまとめたチェックシートです。

出典:
子ども(子どもと一绪にいる大人)が気をつけること

車中での热中症も気をつけなければなりません。眠っていて起こすとかわいそうという理由で、クーラーを入れ車のエンジンをかけたまま、保護者が車を離れた際に乳幼児の热中症死亡事故が発生した例が報道されています。暑い場所では、自動車はオーバーヒートしてエンジンが停止してしまい、車の中はすぐに高温になります。
子どもの热中症を防ぐポイント
- 颜色や汗のかき方を十分に観察しましょう
- 子どもを観察したとき、颜が赤く、ひどく汗をかいている场合には、深部体温がかなり上昇していると推察できるので、凉しい环境下で十分な休息を与えましょう。
- 适切な饮水行动を学习させましょう
- 喉の渇きに応じて适度な饮水ができる(自由饮水)能力を磨きましょう。
- 日顷から暑さに惯れさせましょう
- 日顷から适度に外游びを奨励し、暑热顺化を促进させましょう。
- 服装を选びましょう
- 幼児は衣服の选択?着脱に関する十分な知识を身につけていません。そのため、保护者や指导者は热放散を促进する适切な服装を选択し、环境条件に応じて衣服の着脱を适切に指导しましょう。
出典:
高齢者が気をつけること
高齢者になると、热中症にかかりやすくなります。その理由は以下が挙げられます。
- 「暑い」と感じにくくなる
- 行动性体温调节が钝る
- 発汗量?皮肤血流量の増加が遅れる
- 発汗量?皮肤血流量が减少する
- のどの渇きを感じにくくなる
そのため、高齢者はのどの渇きが起こらなくても、早め早めにこまめな水分补给を行うことが大事です。また、高齢者の部屋に「温湿度计」を置き、周囲の人も协力して、室内温度をこまめにチェックし、暑い日には冷房を积极的に使用して室温をほぼ28℃前后に保つようにしましょう。さらに、1日1回汗をかく运动をして日常的な运动习惯を身につければ、体温调节能力の老化を遅らせることができます。
高齢者の注意点
- のどがかわかなくても水分补给
- 部屋の温度をこまめに测る
- 1日1回汗をかく运动
高齢者の世话をする人が注意する点
- 【体调】元気か、食欲はあるか、热はないか、脇の下?口腔の乾燥具合
- 【具合】体重、血圧の変化、心拍数、体温
- 【环境】世话をする人がいない间の过ごし方、部屋の温度や湿度、风通し、换気、日当たり
出典:
被灾地における热中症予防

- 室内でも、外出时でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分?塩分、経口补水液などを补给しましょう。
- からだの蓄热を避けるために、通気性のよい、吸湿性?速乾性のある衣服を着用し、保冷剤?氷?冷たいタオルなどで、からだを冷やしましょう。
出典:
そして、环境省は「热中症環境保健マニュアル-2018年3月改訂-」の中で、避難場所別に以下の注意点を挙げています。
车中避难时の暑さ対策
災害時には車中避難として一時的に自動車内で生活する場合があります。密閉された車内で、直射日光により車内温度が短時間に上昇すると、热中症の危険が高まります。車中避難の暑さ対策として、車を日陰や風通しのよい場所へ移動すること、断熱シートの設置、車の窓枠に防虫ネットや車用網戸を張って風通しを良くする等の工夫が必要です。
体育馆など避难所への避难时の暑さ対策
体育館や集会場等の避難所は、大勢の人間が放出する体熱で室温が上昇します。多数の人が同じ空間で生活し、プライバシー確保のための段ボール等の仕切りもあるため、風通しが悪く、熱がこもりがちです。また水道が使用できなくなり、飲料水が不足して水分摂取を控える傾向も見られ、脱水症ひいては热中症の原因にもなります。水分補給にも注意を払いましょう。
仮设住宅における暑さ対策
災害時は仮設住宅の建設が急がれます。短期間で建てられるプレハブ住宅の居住空間は必ずしも良くありません。夏の直射日光によって断熱材なしの屋根、壁面は熱くなり、鉄骨の柱は焼けるように熱く、室内は蒸し風呂状態で冷房なしには過ごせません。家の中で热中症になる危険性があります。換気窓等を備え、室内の通風に配慮し、涼しい風が通る空間が望まれます。日の射す窓際にはプランター等で朝顔やゴーヤを育て、緑のカーテンで日陰をつくることで、室内の温度を下げることができます。
出典:
気温よりも暑さ指数(奥叠骋罢)を确认して热中症を予防しましょう

WBGT:Wet Bulb Globe Temperature:湿球黒球温度
以下は、环境省による「暑さ指数に応じた注意事项等」をまとめたシートです。

出典:
猛暑日が続く中、热中症予防を心がけていきましょう
マスク着用時の热中症対策、热中症の症状の见分け方、热中症を疑ったときにすべきこと、热中症の予防方法、被灾地における热中症予防についてご紹介しました。7月、8月は热中症にかかるリスクが高くなります。無理をせず、热中症予防を心がけていきましょう。また、今年はマスク着用時の热中症にも気をつけていきましょう。
現在避難所で生活をされている人、復旧作業などの災害対応をされる人は、「こまめに水分?塩分、経口補水液などを補給する」「通気性のよい、吸湿性?速乾性のある衣服を着用する」「保冷剤?氷?冷たいタオルなどで、からだを冷やす」など、可能な热中症予防をお心がけください。
この记事を书いた人
